結心メンバーの勇です。
最近の出来事をアップします。

実はタバコをやめて欲しい人達との関係について悩みの中。

というのも、私と禁煙して欲しい相手の間柄は、
家族でもなければ定期的に会う事が決まっている間柄ではなく、
カフェのマスターとお客さん。
禁煙を推進していて禁煙したい人を応援している肺がん患者とがん患者。

そんな関係がほとんど。

最初の頃にアップした
「マスター、結局タバコがやめれなくてね」と言われてた乳がん患者のお客様。その後店に来てくれないんですよね…
ＳＮＳで繋がってるから連絡すれば出来ますが、数回しかお会いしていない関係だと連絡するとプレッシャーになると思って控えています。

次に、前回アップした肺がん患者で喫煙をカミングアウトしたＮ君。
私にカミングアウトしたことで逆にプレッシャーになっているようで、今は私に会いたくないようです。
治療中で精神的に不安定な事もあり、私から連絡するとドキっとするから連絡は控えて欲しいらしく、「落ち着いたらまた来ます」とは言ってくれていますが、治療には近くの病院に通っているはずなのに店には立ち寄ってくれません。

こんな事が続くと、禁煙したい人と禁煙を応援する人と関係・距離も大きな要素なのか？
と考えさせられています。

自分が軽々しく応援するって言ってしまってたのではないか⁉️と反省したり…

「心を結ぶ」事がまずあって応援する。そこが大切で、まさに結心ですね。それが一番大切なのことじゃないのか。
そんな風に思い始めてました。

特にＮ君に関しては、私の気持ちも相当入ってたので相当凹んだんです…

そんな時にとても嬉しいことがありました。

禁煙外来に通って禁煙出来たと喜んで教えてしてくれたのに、またタバコを吸い始めていた肺がんの患者さんが久しぶりに来てくれたんです。
そして、「今禁煙が６０日続けている」って教えてくれたんですよ！

そしてこの方、あと２ヶ月で罹患から５年経過。

頑張ってるその人が誇らしく思えて、凄いと言って拍手してしまいました。この方の決心が結心とは？を教えてくれたんです。

（この方も、禁煙に失敗してから店に来る頻度が低くなっていました）

応援するって「ハートは熱く、頭はクールに」を継続しておくことではないかと思い始めました。
応援て何をどうすれば良いのかと悩んでいた私への大きなヒントでした。

タバコを吸っていると私に言う事も勇気のいることです。やめたいから私に言ってくれたはずです。
ならばいつも平常心で相手のことを信じて待つ事が私に出来る応援なのかなと思い始めました。
これもひとつの結心の形？

まだまだ迷走中ですが、これからも禁煙したい人を応援したいと思います！