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長谷川一男さん

長谷川一男さんのストーリー

正論は何も生まない。肺がん患者と喫煙者の対立の原因が見えてきました。

【私が応援するのは、友人】

禁煙を宣言し、実行している可知さん。今までのたばことの付き合いについてインタビューしてみました!

Q.いつからたばこをすっていたのですか?

A.初めて吸ったには14歳です。

Q.そうなんですね。

A.一番吸っていたのは大学生ですね。一度やめたんですよ、社会人になってまた吸うようになりました。最近は徹夜仕事が多くなってしまって本数も増えました。一日10本くらいかな。会社にいるときは吸わないんですよね。帰っても喫煙する場所がないじゃないですか。だからファミレス行きます。

Q.最近はファミレス禁煙ではないですか?

A.そうなんです。川崎駅前のガストに行っていたんですけど、吸えなくなりました。だからジョナサンにしました。そしたらジョナサンも吸えなくなりました。本当にすえる場所なくなりました。吸えない状態で仕事するのもストレスなんですよ。。。だからいっそのことやめちゃった方がいいなと思いました。

Q.すごい!さすが!すばらしい!
周りの人からも次は禁煙だね、と言われていたとか。。

A.はい言われていました。私は実は太っていたんですね。100キロくらい。そこである治験に参加して、肥満症の薬剤ですね、今30キロ減っています。70キロ切りました。アルコールの量も減りました。ということはどう考えても健康になりますよね。後はたばこだなと自分でも思いましたし、周りからもすすめられたという状況です。

Q.今までは喫煙に関してどう考えていたんですか?

A.ぶっちゃけ。自己責任なんですよ。他人に迷惑をかけていなければいいと考えていました。リスクもわかっています。それをどう自分が考えるか、ということですね。私は肺がんよりはCOPDの方が怖いなと思っているんです。相当苦しんでいるところを見たことがあります。

Q.禁煙のきっかけは?

A.え!長谷川さんに言われたからですよ。たしかに「もういい加減にしないとな」と思っていました。がんの情報サイトの責任者ですからね。もともとどうなんだとは思っていました。世間体ですね!

Q.世間体でも何でも大丈夫です!

A.いや、でも仕事に集中したいときはたばこがないと苦しいです。あった方がいいんです。そわそわしちゃったりする。吸えるかもしれないって空間だともう駄目。会社は絶対吸えないじゃないですか。会社ではそわそわしない。でも仕事で集中したいとき、カフェで喫煙・禁煙と選べるとしたら、間違いなく喫煙に行っちゃうんだよなあ・・・

※たばこを吸うのにも大変になっているんだなと思いました。インタビュー後編に続きます!