メンバー紹介アイキャッチ

メンバー紹介

プロジェクト結成の背景

コンセプト

メンバー

Member

リボン
メンバー長谷川さん

長谷川一男さん(神奈川県・40代)

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インタビュー動画

肺がん10年目・喫煙歴なし

応援したい人:禁煙したい友人

メンバー田中勇さん

田中勇さん(岡山県・50代)

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インタビュー動画

小細胞肺がん完治・喫煙歴30年

応援したい人:たばこを止めたいと思っているお客さん

メンバーマッキーさん

マッキーさん(青森県・40代)

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インタビュー動画

肺がん5年目・喫煙歴ちょっと味見しました

応援したい人:夫・職場

メンバーゆうさん

ゆうさん(40代)

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インタビュー動画

肺がん4年目・喫煙歴10年

応援したい人:禁煙したい人すべて

メンバーたけぴこさん

たけぴこさん(東京都・40代)

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インタビュー動画

肺がん3年目・喫煙歴なし

応援したい人:同僚

メンバーmaaさん

maaさん(大阪府・40代)

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インタビュー動画

肺がん7年目・喫煙歴なし

応援したい人:禁煙したいと思っているすべての人

メンバーいなさん

いなさん(東京都・50代)

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インタビュー動画

肺がん3年目・喫煙歴なし

応援したい人:夫

メンバーすーさん

すーさん(栃木県・40代)

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インタビュー動画

肺がん6年目・喫煙歴なし

応援したい人:夫

メンバーきのこさん

きのこさん(大阪府・50代)

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インタビュー動画

肺がん7年目・喫煙歴15年

応援したい人:禁煙したいと少しでも思ってる人

メンバーmoiさん

moiさん(千葉県・40代)

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インタビュー動画

遺族・喫煙歴なし

応援したい人:禁煙したいと思っている人

メンバー大西幸次さん

大西幸次さん(三重県・60代)

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インタビュー動画

肺がん13年目・喫煙歴32年

応援したい人:禁煙したいが止められない人

メンバーノブさん

ノブさん(島根・50代)

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インタビュー動画

肺がん5年目・喫煙歴なし

応援したい人:禁煙したいと思っているすべての人

結心プロジェクト
~禁煙応援宣言~
結成の背景

Background

リボン

たばこを憎んで、家族を憎まず。未成年の喫煙者を救う。

日本肺がん患者連絡会が始める、禁煙促進のための新プロジェクト!

法律が改正! 次なるは身近な人への禁煙支援

肺がん患者にとって、たばこの煙は恐怖の対象です。自分が吸っていなくても、周囲の人の煙から被害を受ける「受動喫煙」が日本中で問題になっていることは、みなさんもご存知でしょう。受動喫煙が引き起こす病気は、肺がんのほか、脳卒中、心筋梗塞、乳幼児突然死症候群など。死亡者数は、年間15,000人にものぼります。これは、交通事故による年間死亡者数の実に約4倍です。
受動喫煙をなくすためにもっとも有効なのは、できるだけ多くの人に禁煙をしてもらうこと。
しかし「禁煙して!」という言葉に、どれだけの力があるでしょうか。みなさんのなかにも、家族にたばこをやめてもらいたいのに聞き入れてもらえず、言われたほうも嫌な気持ちになって険悪なムードに……という経験をしている方は多いでしょう。「きっと、何かいい方法があるはず」――その想いから始まったのが、禁煙を応援する「結心プロジェクト」です。

これまで、受動喫煙を減らすべく日本肺がん患者連絡会が行ってきたのは、人々へ呼びかけるユニークな動画の配信や署名運動など。それらの活動が一助となり、2018年7月には健康増進法が改正。受動喫煙が法律により取り締まられることとなりました。
そして今回の結心プロジェクトでは、もっと身近な「家族や職場の人たちの禁煙」を応援していきます。

「結心」の由来

「結心」という日本語はありません。造語です。
この言葉が作られたのは、第55回日本肺癌学会学術集会の時です。
大会長は近畿大学の中川和彦先生。この学術集会のテーマを
Alliance for Lung Cancer としました。
このテーマを日本語にするとき、考え出されたのが「結心」

”心を結ぶ”

今回のプロジェクトを表すのに、これ以上ふさわしい言葉はないと、その使用許可をお願いし二つ返事でOKと頂きました。
中川先生、ありがとうございます。

プロジェクト活動の様子

プロジェクト活動の様子。喫煙歴や応援したい相手は様々ですが、家族や自らの禁煙体験を共有しながら、共に解決方法を探っています。

受動喫煙防止啓発VTR<神奈川編>

署名活動

Change.orgにて署名活動中!

コンセプト

Concept

リボン

「対立せずに支える
 それが問題解決への近道」

プロジェクトの参加者・ゆうさんは、ご自身が肺がん患者。お父さんが喫煙者です。娘が肺がんになったのにたばこをやめられず、お母さんに責められる日々。しかしそこでゆうさんが思ったのは、「お父さんがかわいそう」でした。
「ニコチンへの依存は病気で、お父さんのせいじゃない。病気を治すには治療が必要。怒らず応援しよう」。
お父さんは、ゆうさんの応援を受けながら禁煙外来に通い、禁煙に成功しました。

対立せずに支える

たばこの主成分であるニコチンには、薬物にも匹敵するほどの強い依存性があります。それを自分の意思の力だけで克服するなど、ほとんどの人にとって不可能なことなのです。そこに陥った人は、対立すべき存在ではなく、支えるべき存在。たばこを吸うという行動だけを責めても何も変わりません。周囲の人たちもニコチン依存症に関心を持ち、応援することで、喫煙者が自ら行動を変えることにつながります。その逆転の発想を得てからというもの、参加者内で次々に喫煙者との関係が変わっていきました。
「考え方の転換や、対立せずに応援するということは、問題解決への近道だったと気付かされた」
と、すーさん(肺がんステージ4・夫が喫煙者)は語ります。「今は、夫と一緒に禁煙外来の選定中。夫の禁煙を応援しながら、このプロジェクトに参加していきたい。」

未成年の喫煙者

未成年の喫煙者――禁煙外来を断られる実態

参加者の1人は、16歳の息子が喫煙者。本人の希望により禁煙外来を訪れるも、「未成年は受け付けていない」と断られたり、「補導するぞ」と脅されたこともあるそう。禁煙外来は、未成年の受診も保険適用されます。しかしその事実が世の中であまり知られておらず、ほとんど利用されていません。
病院では診てくれず、学校では法律違反だからと罰を与える、家庭では世間体が悪いなどとなってしまう。
もっとも守られるべき子供が、一番助けてほしいときに、手を差し伸べる人がいないのが現状なのです。
結心プロジェクトという名前は、「心を結ぶ」という想いを込めて付けられました。対立ではなく、応援で心を結び、禁煙をうながす。
助けを求める子供がいるのなら、共に解決法を探す。
ぜひ、みなさんもご参加ください。一緒に応援しましょう。心を結んで、みんなで応援する世の中にーー!

未成年の喫煙者
――禁煙外来を断られる実態

未成年の喫煙者

参加者の1人は、16歳の息子が喫煙者。本人の希望により禁煙外来を訪れるも、「未成年は受け付けていない」と断られたり、「補導するぞ」と脅されたこともあるそう。禁煙外来は、未成年の受診も保険適用されます。しかしその事実が世の中であまり知られておらず、ほとんど利用されていません。
病院では診てくれず、学校では法律違反だからと罰を与える、家庭では世間体が悪いなどとなってしまう。
もっとも守られるべき子供が、一番助けてほしいときに、手を差し伸べる人がいないのが現状なのです。
結心プロジェクトという名前は、「心を結ぶ」という想いを込めて付けられました。対立ではなく、応援で心を結び、禁煙をうながす。
助けを求める子供がいるのなら、共に解決法を探す。
ぜひ、みなさんもご参加ください。一緒に応援しましょう。心を結んで、みんなで応援する世の中にーー!