禁煙しようとする人は 私たち肺がん患者のヒーローです。
肺がん患者にとって禁煙しようとする人は、「依存」という敵と闘い、私たちの命を受動喫煙から 救ってくれるヒーローです。ヒーローの誕生には時間と努力が必要です。くじけることだってある でしょう。これまで私たちは、誕生の裏にある努力に目を向けていませんでした。うまく行かな いと文句を言うこともありました。でも、「依存」という敵を知った今、私たちはヒーローの誕生を 一緒に応援します! それぞれ異なる12人のストーリーをご覧ください。
Story
長谷川一男さんのストーリー
正論は何も生まない。 肺がん患者と喫煙者の対立の原因が見えてきました。
【私が応援するのは、友人】
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大西幸次さんのストーリー
たばこの依存症状は自分で体感している。 それを踏まえて、止められない人の話をきいてアプローチしたい。
【私が応援するのは、禁煙したいのにできない人】
田中勇さんのストーリー
対立の原因が分かってから、禁煙を応援したいという気持ちになってきました。
ゆうさんのストーリー
未成年の息子を喫煙から救いたい。そして、未成年が喫煙外来に行くことは違法じゃないってことを皆に広めたい。
【私が応援するのは、禁煙したい人。特に未成年】
マッキーさんのストーリー
夫に対して「たばこを止めろ」と怒っていた昔の自分が恥ずかしい…被害者意識が消えました。
【私が応援するのは、禁煙したい人】
のぶさんのストーリー
物事を変えるのには、対立だけじゃない、戦うだけじゃないと知りました。
たけぴこさんのストーリー
まずは同僚の喫煙者をゼロにしたい。
【私が応援するのは、いつか禁煙すると宣言している同僚、友人】
すーさんのストーリー
私が肺がん患者でもたばこを止められない・・・
【私が応援するのは、主人】
きのこさんのストーリー
家族が喫煙者。家の雰囲気を悪くせずに、彼らに禁煙してもらうために私ができること。
【私が応援するのは、禁煙したいと思っている人】
いなさんのストーリー
肺がんという病気はたばこが原因というよりも、私の運が悪かったんだと夫は思っています。
【私が応援するのは、夫】
maaさんのストーリー
たばこが止められないのは依存のせい。そんな知識が私の背中を押してくれています。
moiさんのストーリー
禁煙を勧めては失敗してきた理由が分かったいま、私ができること。
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