結心プロジェクト PRムービー

肺がんは、日本人の男性であれば10％。女性であれば5％がなる、
とても身近な病気です。

肺がん患者は、たばこの煙が怖いです。
病気が悪くなったり、再発を早めたりするかもしれないと思うからです。
肺がんになってもなお、働く患者の31％が職場で受動喫煙しています。
6％は家族から受動喫煙しています。
自分たちの命が粗末に扱われていると感じてしまいます。
同時に、自分たちのような苦しみを味わってほしくないと思っています。

誰もが人にアレコレ言われることを好まず、
禁煙を持ちかけると、関係が悪化しがちです。

でも、本当の敵は、人ではなくたばこの依存性。
依存は自覚のない病です。
だから、対立ではなく応援しなくてはといけないと、
家族を禁煙させることができた仲間から学びました。

心と心を結んで、禁煙する人を応援するために、
肺がん患者が立ち上がります。
皆さんも一緒に禁煙を応援しませんか。
結心プロジェクト、始まります。

（プロジェクト期間　　2019年10月1日～）